COMPAGNIE DES INDES
MAURITIUS 9yo Single Cask
コンパニーデザンド
モーリシャス 9年 シングルカスク 蒸留所名非公開
アルコール度数: 42.0度
容 量: 700ml
インド洋にあるサトウキビ栽培がさかんなモーリシャス島のシークレット(非公開)蒸留所からのシングルカスク。
2000年代の初めまで、英国植民地時代からのモーリシャスの法律により蒸留業者に93%を超える高いアルコール度数で蒸留することを定められていました。 モーリシャス島は真の復活を果たし、歴史的な蒸留所は輸出市場向けに高品質の香り高いラム酒を生産しています。
蒸留所: シークレット(非公開)
香り: まるでスパイシー料理の屋台を散歩するよう ブラックペッパーやクミン ライス
味: スパイシーだが、とてもまろやかでフルーティ ストロベリーやグーズベリー等の赤いベリー類から原材料であるピュアなサトウキビジュースの風味へと変わる
フィニッシュ: 驚くことに最初は良い感じにイージーであるにもかかわらず、かなりフィニッシュが続く
ストーリー
コンパニーデザンドはフランスの新しいボトラーで前バンクスラムのブランドマネージャー、フロラン・ブシェ氏がオーナーとなっています。
ブシェ氏は各地域の蒸溜所特有のカスクの味わいが特徴的なものを見つける事に情熱を注いでいます。
ルーツ
コンパニーデザンドのラムは丁寧かつエレガントに作られています。
会社名はフランス語で”東インド会社”という意味です。このアイデアはイギリスの東インド会社(アジア貿易を目的に設立されたイギリスの勅許会社)からになります。17世紀から18世紀にかけて珍しく価値の高い商品の数々を自国へ輸入していた彼らのように、ベストクオリティなラムのみを世界中からヨーロッパに輸入しリリースしています。
シングルカスク、もしくは厳選されたブレンドのどちらにかかわらず、コンパニーデザンドのラムは原産地特有の特徴が活きたクオリティの高いラムを提供することに重きを置いています。